ごちそうさまの希少性

こんばんは。

私は車を持っていない（怖くてどうも乗れない）ので、今日は職場の先輩方に買い物に連れて行っていただきました。買ったのは古着と靴。少し痛い出費でしたが、いいものを買えてよかったです。

結局お昼までごちそうしていただいたんですが、私はカウンター席に座っていました。すると途中で、少しご年配のおばさま？おばあさま？が私の隣に座られ。会釈をし、2,3言挨拶を交わし、食事を再開しました。食べ終わったら、「ごちそうさまでした」と合掌、ぺこり。私からすれば無意識です。なので、隣のおばさまから偉いねと褒めていただいたものの、少し面喰いました。当たり前…じゃないのかな。

とは思ったものの、確かに現代では、ちゃんと「いただきます」と「ごちそうさま」をする人間は少ないような気がします。中学、高校生だった頃を思い出しても、周りの人間できちんとしていた人は、本当に数えるほどしかいませんでした。

他人に強要するつもりはないです。感謝しなさい！ありがたいと思いなさい！と言ってさせるのはなんか違う気がしますし。させることではなく、本人が自発的にすることであってほしい。そう思うのは私の考えが古いだけなのか、どうなのか。ただ何にせよ、ちゃんとできる人間が少ないのは少し悲しいです。少しね。言わないけどさ。

と、今日はそんなお話でした。