やまとろぐ

クロネコさんは関係ないです

自己紹介で、「何を話そう?」といつも悩んでしまう方へ

こんにちは。

 

わりと今更ではあるんですが、当ブログにGoogle Analyticsを導入してみました。より詳しいアクセス解析ができるんだそうです。ただまぁ、そもそものアクセス数がほぼほぼ0なんですけれども。泣いてない。

 

今日は、自己紹介のたびに「何を話そうかな?」と悩んでしまう方へ。こうすればいいんじゃない?という私なりの考えをお伝えしようかと思います。ただその考えは、昨日温泉を楽しんでいる最中にふっと浮かんだだけだったりします。なので役に立たないような気もしますが、まぁ、参考までに。

 

というわけで本題。結論から言うと、

 

1.「自分が思う自分」について語ろう

2.「平凡だな」で終わらない何かしらの印象を残そう

 

の2点です。それぞれ別途に説明します。

 

1.「自分が思う自分」について語ろう

こんなことを思うのは私だけかもしれませんが、私にとっての自己紹介は、「他人からどう思われているのかを、自分の言葉で表現する」という行為なんです。極論かもしれませんが、例を挙げるなれば。私が自身のことを「イケメン!かっこいい!」と思っているとします。でも周りからは「いやいやそんなことないからw現実見ろよ現実ww」と言われたとします。この場合私は、もし自己紹介にてその部分に言及する際、「私の顔は残念です」と言うかと思います。考えるだに泣けてきますが。

 

でもよくよく考えれば、あくまで「自己」紹介なんです。話すのは自分なわけですから、他人からどう思われているかなんて知ったことではない。自己紹介をする場面は、全員初対面であるからであって、すなわち昔の自分のことを知っている人間は(たぶん)いない。自分がそう思うのであれば、自信を持って「私は歌が得意です!」など、自分の魅力について述べましょう。

 

2.「平凡だな」で終わらない何かしらの印象を残そう

少し話が逸れますが、入社面接においての代表的な質問、「あなたは当社でどのような役割をこなせると考えていますか?」に対する模範回答。有名なネタで恐縮ですが

 

Aさん「潤滑油です」

Bさん「潤滑油です」

Cさん「潤滑油です」

Dさん「潤滑油です」

 

これでは面接官も、全員平凡だな…と思わざるを得ません。でももしその中に、「胡麻油です」だとか「オリーブオイルです」だとか言うEさんが現れたとすれば、その人は良くも悪くも印象に残るはずです。すなわち、ありきたりを避けると必ず相手に印象を残せるのです。これを活用しない手はない。

 

以上2点。この点を踏まえればうまくいくのではないかと思います。少しだけ例も考えてみました。

例)実は合気道3段です

→相手におぉ、すごい!と思わせることができる

例)というのは実は嘘なんです

→普通の人は自己紹介で嘘なんかつかない。これでありきたりを回避できる。かつ聞き手はどうしても続きが気になってしまう

例)本当は誇れる特技なんかは何もありませんが、ありきたりな自己紹介を避けたくて少しだけ嘘をついてしまいました。ごめんなさい。でもこのように、悪いことをしたらすぐ謝ることができます。誠実さだけが取り柄ですが、仲良くしてくださると嬉しいです。

→普通に「誠実な人間です」とだけ言うよりも、より印象に残る。

 

どうでしょうか。前述した2点をきちんと抑えているのではないかと思います。ただ初対面の人間にいきなり嘘をついているので、この例は不適切な気がしなくもないです。そのへんは皆さんの裁量で適宜変更していただけたらと思います(丸投げ)

 

ともあれ、本日の記事はこれにて終わりです。自己紹介にお悩みの方は、気休め程度に参考になさってはいかがでしょうか。もし盛大に失敗した、スベった、などの場合はすみません。